「天から見れば」は、少年時代に事故で両手を失うという絶望の中から立ち上がり、画家として活躍する南正文さんの生き方を描いたドキュメンタリー映画です。
映画「1/4の奇跡」「光彩の奇跡」の監督入江富美子の第3作目ドキュメンタリー。少年時代に事故で両手を失うという絶望の中から立ち上がり、画家として活躍する南正文さんに出会い、そしてその師匠である大石順教尼の著書「無手の法悦(しあわせ)」を読み、心をわしづかみにされた入江監督は、映画制作を決意。3年の歳月をかけて、映画「天から見れば」を誕生させました。南さんへのインタビューや再現ドラマをもとに、南さん、順教尼の生き様から、その奥に流れる大きな力を描き出した渾身の作品です。
残席マークの意味 | |
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お席あります。 | |
残席はわずかです。 | |
残席はありません。 |
料金
- 当日一般
- 1,500円 (現金のみ、当日受付にてご購入ください。)
- シアターSPEC メンバーズ
- 1,300円(現金のみ、当日受付にてシアターSPECメンバーズカードをご提示の上、ご購入ください。)
- 小人(小学生以下)
- 800円(現金のみ、当日受付にてご購入ください。)
- ※3歳以下のお子様は無料でご入場いただけますが、他のお客様にご迷惑になる場合はご退場いただくなど、ご配慮をお願いいたします。
監督 入江富美子からのメッセージ
私は2007年、1作目が完成してすぐに日本画家の南正文(みなみまさのり)先生と出会い、その生き様に心が震える経験をしました。不思議なご縁で、2009年、南先生の師匠である大石順教尼(おおいしじゅんきょうに)の本「無手の法悦(しあわせ)」に出会い、南先生のお話を聞いた時の感動が蘇り、その心の震えは押さえ切れないものでした。 そしてその年の5月に南先生の講演会に出かけ、思わず「映画を作らせてください!」とお願いしました。「自分には力不足だ!でもどうしてもこの感動を伝えたい!」南先生と順教尼先生から伝わるメッセージは「いのちがけで描きたい!」そんな思いが自ずと湧き起こり、映画を作らずにはおれませんでした。南先生と順教尼先生の生き方、生き様が、いのちが、みなさんの命に伝わる映画でありますように。「どうぞ、映画を通していい風に現われます様に」そう祈るばかりです。ありがとうございます。
概要
- タイトル
- 天から見れば
- 上映時間
- 90分
- クレジット
- 出演:南 正文 南 弥生 ほか
特別出演者:小林 綾子(再現ドラマ出演)[NHK連続テレビ小説「おしん」子役]
音楽:弓削田健介プライナス えりぃ 筒井タケオ
撮影・編集・音声:斉藤 満雄
演出プロデューサー:榛葉 健
コーチ・ナレーション:岩崎 靖子
録音:小野 敬広
配給: 株式会社スペック
監督・撮影・編集:入江富美子
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